留学

留学体験記

交換留学体験記 2

海外留学を少しでも考えているみなさんへ

教育人間科学部-国際共生社会課程-国際文化コース 唐木麻衣

G’DAY, MATE!!
2008年2月からオーストラリアのシドニー工科大学(University of Technology, Sydney、UTS)へ交換留学をしていた唐木麻衣です。

オーストラリアは一言でいうとMULTICULTURAL COUNTRY(多文化国家)。多くの国からの移民がそれぞれの文化を保ちながら生活しています。オーストラリアはもちろん、それ以外のいろいろな文化に関するイベントが開かれるため、さまざまな価値感や文化・習慣を学ぶ機会も多くあります。

大学についてお話します。UTSは留学生の為のサポートシステムがしっかりしているのが特徴です。例を挙げると、TANDEMというプログラムでは、在学生がパートナーになって私たち交換留学生の面倒を見てくれ、また週に1度留学生と在学生が集まってコーヒーを飲みながらおしゃべりをするという素敵なパーティもあります。ほぼ無料でカフェの飲み物が飲めるので、私たち留学生にとっては一石二鳥のイベントです。

さて、留学をする上で皆さんに覚えておいて頂きたい大切なことのひとつは、「留学は海外に行ってから始まるものではない」ということです。今、この瞬間からもう始まっているのです。留学したいな、と思ったらできるだけ早いうちに英語の勉強を始めたり、英語試験TOEFLもしくはIELTSを受けてみたり、留学希望の大学について調べてみたり、なにか1歩を踏み出してください。留学をしたいという気持ちがあっても、なにも行動しなければつかめるチャンスもつかめません。動いてみて分かることもきっとあるはずです。例えばTOEFL、IELTS試験を受けるためには試験の数カ月前に申し込みをしなければなりません。海外留学の申し込み期間までまだある、なんて思っているうちに時は過ぎてしまいます。実際私は留学は、英語テストさえ要求される点数を取ればあとは大丈夫だ、と思っていました。しかし、VISA申請、健康診断、住居の確保、荷作りなどなど、留学前にしなければならないことはたくさんあり、私は留学直前まであたふたしてしまい、多くの人にご迷惑をかけてしまいました。

また目標を設定することも大切なことです。留学をする理由、目的はひとりひとり違いますが、その目標に向かってなにをやったか、なにを学んだかという過程は、かけがえのない財産になると思います。

分からないことがあれば国際交流室のスタッフや留学生センターの先生方にどんどん尋ねましょう。何年も大学の交換留学に携わっているので親身なアドバイスがもらえます。

10ヶ月は長いようでとても短いです。だからこそ、実のある日々を送れるよう、自分のやりたいこと以上のことができるように、今のうちから準備を始めてほしいと思います。


交換留学体験記 1

オーストラリアでの留学生活
教育人間科学部英語教育4年 吉田瑛実里

オーストラリアに来て、早いものでもう7か月が経とうとしています。毎日が新しい発見ばかりで、とても充実した生活を送っています。

オーストラリアは日本と違い、さまざまな国からの移民が集まる多文化国家です。私は来たときからホームステイをさせてもらっていますが、マルタ共和国の両親をもつホストファーザーと、インドネシアからの移民であるホストマザー、今年から幼稚園に通い始めた6歳の女の子と一緒に住んでいます。日本人の私を含め、この家族だけでも多文化の集まりといえます。明るくて優しいホストファミリーにめぐまれて、異文化での家族生活を満喫しています。

大学では、オーストラリアの文化や歴史を学んでいます。自分が今いる国の文化をよく理解することはとても大切なことであり、また、その学習を通して母国である日本をさらに深く知るきっかけができました。「異文化理解とは」、「日本とは」などと思いめぐらす毎日です。
 
 
留学してつくづく思うことは、自分は本当にたくさんの人に支えられているということです。この7ヶ月間、楽しいことばかりではありませんでした。しかし、さまざまな面で周りの人に助けられ、人のあたたかさを肌で感じます。残りわずかの留学生活ですが、自分が心から満足して日本に帰ってこられるよう、挑戦し続ける気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。