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活動報告


令和5年2月8日電力貯蔵技術研究サイトへ見学に行きました

令和5年2月8日に、甲府市米倉山にある電力貯蔵技術研究サイトへ見学に行きました。
山梨県企業局新エネルギーシステム推進室の長田様に施設をご案内いただき、水素エネルギーについてご説明いただきました。

なぜ水素エネルギーが必要とされるのか、事業、歴史、構造、利活用方法などの説明や、山梨県が立ち上げ、再生可能新エネルギーで社会生活を営む社会を
つくるため、電力貯蔵から輸送に関する新技術について、企業と共同し、研究・実証を重ねている様子について、熱心に教えていただきました。
水素技術を活用した新たなる未来のまちづくりの第一歩として、山梨県内の企業に配送を行っているが、実社会でより多く活用できるよう、
持続可能な社会の構築に向け、本格展開を進めていることを深く知ることができました。

普段入ることができない施設で見学し、実際に蓄電の技術開発を見せていただき、製造→貯蔵→輸送→利用と実社会での電力として利用されるシステムを
目の当たりにし、迫力を感じることができました。
企業や外国とのかかわりは大変興味深く、特に機械工学科、電気電子工学科、生命工学科の学生からは専門的な質問が多く、一つひとつ、
わかりやすく丁寧にお答えいただきました。

今後ますます市場が拡大されることが期待される水素エネルギーについて知り、近い将来の日本での就職に向け、糧となる知識が増えた素晴らしい機会となりました。

 

 

 

 

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