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活動報告


令和5年1月20日外国人雇用促進セミナー3を開催しました

「多様な人材の活用で輝く地方企業へ」をテーマに、令和5年1月20日に3回目となる外国人雇用促進セミナーを開催しました。

どうしたら人材不足を解消できるのか、いい学生を採用できるのか…日々企業の皆様と接する中で、共通の悩みを持っていらっしゃることを知りました。
そんなときに株式会社ヒラテ技研様の人事の方々が本学を訪ねてくださり、採用計画や外国人の雇用について伺ったお話が素晴らしかったので、
山梨の企業の皆様にもぜひ聞いていただきたいとセミナーをお願いしたところ、快くお受けいただき、代表取締役社長の山田香織様、人事部の一原馬様に、
「10年後を見据えた採用~外国人材の採用という選択~」というタイトルで、ご講演をいただきました。
ヒラテ技研様では、10年以上前から外国人採用を行っていらっしゃり、当時から工夫されたお話や、日本人社員の皆様がどのように接しているのか、
また、会社が急成長された要因の一つに社員の増加が挙げられ、その8割が外国人であることなど、参考になるお話ばかりいただきました。
中でも、「日本企業での採用において、外国人は階段を昇り、日本人は下る、お互いに歩み寄る努力をしてほしい」と、苦労されたからこその
心のこもったメッセージをいただきました。

その後、山梨県外国人材企業相談センターアドバイザーで特定行政書士の加々美一雄先生より、留学生を採用する際の在留資格と公的機関の支援のポイント
などを教えていただきました。
本学キャリアセンターから山本和美先生からは、企業の皆様や学生へ向けたキャリア教育、インターンシップ、就職支援等の
サポートをどのように行っているか、また、最近の就活生の特徴や動向、企業のアピールの方法などをお伺いしました。
最後に、地域人材養成センターの渡辺喜道先生から、企業と学生が出会う方法、大学で行っているイベント等を教えていただき、
今後本格的に始まるSPARC事業についても触れていただきました。
労働人口の減少が深刻な問題となっている今、今回のセミナーを機に、外国人採用に興味をもっていただく企業が増えることを期待します。

 

 

 

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