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活動報告


シンポジウムを開催しました

令和3年1月20日(水)、本学国際交流センター及び地域未来創造センター(現地域人材養成センター)主催、「山梨留学生就職促進プログラム・スタートアップシンポジウム」が、甲府キャンパス大村記念ホールとオンラインで同時に開催され、本学を含めた県内外の大学・自治体の担当者、県内企業の採用担当者など約130人が参加しました。

山梨留学生就職促進プログラムは、令和2年度文部科学省事業「留学生就職促進プログラム」に採択されたプログラムで、山梨県・甲府市・県内企業と産学官三位一体のコンソーシアムを構成されています。留学生の就職支援及び留学生受け入れに関するネットワーク・情報等の活動資源を共有・連携することにより、留学生の人材の地域内外への定着及び他大学への波及効果を生むことを目的としています。

シンポジウムでは、島田眞路学長による開会挨拶の後、長崎幸太郎山梨県知事(代理:雨宮学国際戦略監)、樋口雄一甲府市長、石坂正人一般社団法人山梨県ニュービジネス協議会長の3名から参画団体代表としてご挨拶をいただきました。

その後、茅暁陽国際交流センター長が事業概要を説明した後、小笠原千寿文部科学省高等教育局学生・留学生課課長補佐「外国人留学生の就職促進について」と題し基調講演を、招待講演では、中国出身で本学への留学生として来日した経歴を持つ厳浩EPSホールディングス株式会社代表取締役会長兼CEOが「留学生(よそ者)をイノベーションに活かすために」という題でお話をいただきました。

講演後は、日本での就職や起業について参加者から活発な質疑が寄せられ、厳CEOより熱誠を込めたアドバイスをいただくなど、有意義なシンポジウムとなりました。

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