新入留学生と留学生サポートボランティアの合宿研修を行いました
2019年5月11日(土)・12日(日)の2日間、学部新入外国人留学生13名と新入留学生サポートボランティア日本人学生16名の計29名が、山中湖畔で合宿研修を行いました。
1日目は、外国人留学生と日本人学生の混成チームで、世界遺産である忍野八海を探訪し留学生の出身国と日本との文化の接点を示す例を写真におさめるという課題が与えられ、スマートフォンを片手にチーム全員で協力し、雄大な富士山と美しい忍野八海の風景を楽しみつつ、積極的に意見交換しながら写真撮影をしていました。発表会ではチームごとにユーモアを交えながら、留学生と日本人学生が互いに相手の紹介を行い、チームの作品についての発表が行われ、Cross-Cultureとインスタ映えなどの観点から投票を行い、優秀作品を選出しました。
2日目は、今後のボランティア活動に関するガイダンスを行ったあと、山中湖花の都公園を訪れ、快晴の富士山と美しい花に囲まれながら、留学生も日本人学生も入り交じって写真を撮ったり散策したりと、活発なコミュニケーションをとりながら思い思いに過ごしていました。
研修後は、何となく感じていた壁のようなものが取り払われたこと、これからの大学生活で互いに積極的に関わっていきたいこと、自国以外の文化に興味が沸いた等の声が聞かれ、とても有意義な交流ができたことが窺えました。
「富士山をバックに忍野八海での参加者集合写真」
「チームメンバーが協力し、プレゼンテーションの準備」
「真剣さもユーモアもあいまったプレゼンテーション」
「山中湖花の都公園での和やかな一幕」